Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「デマ」や「標的型攻撃」が発生 - サイバー犯罪者に狙われるワールドカップ

McAfeeでは、ワールドカップに関連するデマを利用し、ユーザーにウイルスを感染させる手法を紹介している。

ブラジルチームの監督がファンに殴られたという暴力事件をでっち上げ、画像加工により同監督が殴られてアザができた偽造写真を掲載。暴力行為の画像として不正サイトへリンクしていた。

驚くべきことに、同攻撃で悪用された不正サイトは、改ざんされたマレーシア政府の関連サイトで、画像として配布されていたファイルの実態は、オンラインバンキングの情報を詐取するトロイの木馬「PWS- Banker.gen.ad」だったという。

一方F-Secureの主席研究員のMikko Hypponen氏は、プレミアが付く同大会の「観戦チケット」がサイバー犯罪者の格好の手口になると指摘。

(Security NEXT - 2010/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Emotet」だけじゃない - メール返信偽装、PW付zipファイル悪用マルウェアに要警戒
次世代セキュリティ製品の検知回避を狙う「Emotet」
2019年下半期は1953万件の違反投稿に対応 - LINE
サイトの「問い合わせフォーム」を悪用する攻撃に警戒を
ウェブサイトがスパムの踏み台被害 - 船橋市
メールサーバで設定ミス、スパムを中継 - 山口県産業技術センター
「ウイルスに感染している」とiPhoneで偽通知 - カレンダー招待機能を悪用
4000人超で不正ログイン被害が発生 - LINE
2019年の不正アクセス届出は89件 - 56件で被害
「Emotet」など複数マルウェア、新型コロナ拡大に便乗 - フィッシングも