Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2019年4Qのインシデントは減少 - フィッシングは増加

2019年第4四半期におけるインシデントは5385件で、前四半期を6.4%下回った。一方でフィッシングサイトの増加が目立っているという。

JPCERTコーディネーションセンターが、同四半期のインシデント状況を取りまとめたもの。同四半期は、同センターに5189件の報告が寄せられた。

重複を除いたインシデント件数は5385件で、前四半期の5733件から348件の減少。インシデント件数を月別に見ると、10月が1928件となり、11月が1714件、12月は1743件だった。

サイトの管理者などに対応を依頼した「調整件数」は3525件。前四半期の4149件から17.7%減となった。

20200121_jp_001.jpg
カテゴリごとのインシデント件数(グラフ:JPCERT/CC)

(Security NEXT - 2020/01/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

クラウドでのデータ侵害、構成ミスが8割強 - IBM調査
セキュ投資少ない企業、インシデント潜在化のリスク
2020年1Q、前四半期からインシデント増加 - 「サイト改ざん」は減少
CISO設置組織も半数超はセキュリティの事業リスクを未評価
クラウド設定のテンプレ、設定ミスがクラウド環境全体のリスクに
国内SIEM市場が堅調に推移 - 2019年度は3割増見込む
金融機関の4割、攻撃を経験 - 1割で業務などに影響
2019年3Qのインシデント、前期比1.4倍に - フィッシング増加影響
2019年2Qは「フィッシング」「マルウェアサイト」が増加
インシデント調査の26%がランサム被害 - 詳細調査で3割強よりAPT痕跡