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「Flash Player」の偽更新プログラムに注意 - 正規更新で攻撃を隠ぺい

「Adobe Flash Player」の更新プログラムに見せかけたマルウェアが出回っている。不正プログラムをインストールする際、実際に「Adobe Flash Player」を更新することで攻撃活動を隠ぺいしようとしていた。

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不正プログラムのインストールとともに表示される正規のインストール画面(画像:Palo Alto Networks)

Palo Alto Networksが、8月上旬に更新プログラムを装ったマルウェアを複数確認したもの。

Adobe Systems以外の不正なサイトを通じて配布されていたもので、問題のプログラムを実行するとコインマイナーである「XMRig」がインストールされる。

これまでも正規プログラムを装い、コインマイナーなどをインストールさせる攻撃が確認されているが、今回のケースでは正規に提供されている「Adobe Flash Player」のアップデートを「隠れみの」として利用するなど巧妙だったという。

(Security NEXT - 2018/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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