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機密文書を段ボール箱ごと一括処理できる破砕機

明光商会は、機密書類を段ボール箱ごと一括処理可能な破砕機「MSC-1000」「MSC-2000」を9月より発売開始する。

同製品は、紙専用の破砕機。コンパクトな設計ながら、機密文書を段ボール箱ごと破砕処理できる。MSC-1000は、1時間あたり1トン、MSC-2000は2トンの破砕処理能力を実現したという。

また、設備環境に応じたカスタマイズも可能で、オプションで投入コンベアや排出コンベア、排出後に紙くずを圧縮するベーラーマシンとの連結なども可能。

保守やメンテナンスは同社グループ会社が対応するなど、アフターサービスも提供する。価格は、MSC-1000が1296万円。MSC-2000が1620万円。

(Security NEXT - 2014/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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