Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ

ホームセンターを運営するカンセキは、顧客の個人情報が記載された一部工事注文書が所在不明となっていることを明らかにした。

同社によれば、3月17日にホームセンターカンセキ市貝店において、内部監査により工事注文書の控え19件が綴られたファイルを紛失していることが判明したという。

所在不明となっている文書には、2019年11月から2020年10月にかけて、同店舗でエクステリア設置工事の注文をした顧客の個人情報が記載されていた。

保管場所には第三者が立ち入ることはなく、保管時の状況から、誤ってほかの書類と一緒に廃棄した可能性が高いと説明している。

(Security NEXT - 2025/04/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
中学校で生徒手帳用写真データが所在不明に - 奈良市