Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ

沖縄県農業協同組合は、一部支店において個人情報が記載された伝票綴りが所在不明となっていることを明らかにした。

同組合によれば、玉城支店において伝票類を整理していたところ、一部伝票綴りが見当たらないことが判明したもの。

対象となるのは、2024年3月1日から同年5月31日まで3カ月分の伝票1190件。顧客の氏名や住所、電話番号、口座番号、契約金額、印影などがおもに記載されていた。

同団体では、廃棄予定とされていた書類に伝票綴りが誤って混入し、回収業者によって焼却処理された可能性が高いと説明している。

(Security NEXT - 2025/06/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社