Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院

会計検査院は、広島県から受領した検査資料を紛失したことを明らかにした。個人情報が含まれているという。

同院によれば、広島県から2024年10月30日に受領した検査資料の所在がわからなくなっていることが、2025年3月28日に判明したもの。

紛失したのは、医療費の検査のために受領した資料。診療報酬明細書の写しでは、広島県内の7医療機関を受診した36人の氏名、生年月日、性別、被保険者記号、番号、傷病名、診療の内容が記載されている。

さらに同じ7医療機関に所属する医師220人の氏名、生年月日、所属医療機関名、担当科名、採用年月日が記載された医療機関情報の写しや、広島県の職員4人、厚生労働省中国四国厚生局の職員5人の氏名と所属課名が記載された資料なども所在不明となっている。

同資料は庁舎外に持ち出すものではなく、当時担当課では保存期間が満了した行政文書の廃棄作業を行っていたことなども踏まえ、誤って廃棄した可能性が高いとしている。

(Security NEXT - 2025/06/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

消防本部で個人情報含む救急活動記録票を紛失 - 太田市
障害復旧作業用HDDが所在不明、内部の生徒情報 - 浦添市
患者の診療データ含むUSBメモリが所在不明 - 多根総合病院
申請関連書類が所在不明、オフィス転換工事後に判明 - 東京都
投票所へバイクで移動中、個人情報含む書類を紛失 - 高槻市
個人情報含む検体、検査機関への送付時に紛失 - 高知県
個人情報含む書類が出先機関へ返送過程で所在不明に - 宮崎県
廃棄PCや内蔵SSDが所在不明、内部に個人情報 - JR仙台病院
再々委託先で記録媒体が所在不明、顧客情報含む可能性 - みずほ銀
小学校で児童の個人情報含む指導計画や記録簿を紛失 - 柏市