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IPA、「iパス」など情報処理技術者試験で情報セキュリティに関する出題を拡充

情報処理推進機構(IPA)は、「iパス」をはじめとする情報処理技術者試験の全試験区分において、「情報セキュリティ」関連の出題比率を向上させると発表した。

標的型攻撃やサイト改ざんなどの脅威が増加傾向にあり、情報セキュリティの重要性がますます高まる一方、情報セキュリティ人材が不足している現状を踏まえ、情報処理技術者試験における情報セキュリティ関連の出題を強化。人材の育成や発掘を進める。

具体的には、「iパス(ITパスポート試験)」の「中分類23 セキュリティ」「中分類2 法務」において、情報セキュリティ関連の出題比率を高くする。一方でITシステム開発寄りの出題比率を低くする。

また「基本情報技術者試験(FE)」「応用情報技術者試験(AP)」では、午前試験で「中分類11 セキュリティ」の出題比率を上げるほか、午後試験では「情報セキュリティ分野」をこれまでの選択問題から必須問題に変更。高度試験でも、「中分類11 セキュリティ」の出題比率を向上させる。

適用時期は、iパスが2014年5月7日以降の試験から。FE、AP、高度試験は2014年春期試験から。

(Security NEXT - 2013/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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