情報セキュマネ試験のネット実施に向けて実証試験 - IPA
情報処理推進機構(IPA)は、国家試験である情報セキュリティマネジメント試験などにおいて、インターネット試験の実証試験を実施する。
インターネット試験(IBT方式)の導入に向けて、運営上の課題などを把握するため、基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験を対象に実証試験を実施するもの。
出題形式や出題範囲は、2022年4月に公表した通年試験の内容に準じるとしている。あわせて試験会場における「CBT方式」を並行して実施し、比較検証を行う。
試験期間は10月1日から10月9日までとしており、実施にあたっては9月15日から10月4日にかけて、「IBT方式」「CBT方式」であわせて数百名から数千名規模の一般参加者を募集する。
参加費は無料。実証試験では結果画面より正答数を確認できるが、合否を判定するものではないとしている。
(Security NEXT - 2022/08/04 )
ツイート
PR
関連記事
WatchGuard製UTM「Firebox」のVPN脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
自治体向け資料に個人情報、図関連データとして内包 - 兵庫県
事務局内情報共有サイト、アクセス制限なく情報流出 - 岩手県
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
