Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トレンドマイクロを装う迷惑メール出回る - メアドの死活チェックが目的か

「トレンドマイクロ」を装ったスパムメールが確認された。たびたび迷惑メールを送信している業者が、メールアドレスの死活状況を調べるために送ったものと見られている。

トレンドマイクロが確認したのは、スパムに狙われていることを警告するスパムメール。自らが迷惑行為であることを棚に上げ、「迷惑メールやウイルスメールの標的になっている可能性がある」などと不安を煽る。

メール本文に記載されたリンクをクリックすると、誘導先のウェブサイトにて「ウイルスは発見されませんでした」とのメッセージを表示する。トレンドマイクロによれば、URLには、リンクをクリックした受信者のメールアドレスを特定できるよう、パラメータが設定されており、メールアドレスの死活状態を確認している可能性があるという。

同社の調べでは、今回スパムメールを送信していたグループは、これまでも複数のドメインを使い分け、迷惑メールを送信。出会い系サイトへ誘導したり、メールアドレスを聞き出す行為を繰り返している。今回悪用されたドメインも、1月5日に取得されたばかりのものだという。

(Security NEXT - 2013/02/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市民大学のメールアカウントが乗っ取り被害 - スパムの踏み台に
メールアカウント乗っ取りで迷惑メール約4万通 - ボランティア情報サイト
職員のメールアカウントがスパム送信の踏み台に - 国立環境研究所
KDDIを装う「緊急速報」メールに注意 - auが呼びかけ
子育て支援事業の受信専用メアドが迷惑メール送信の踏み台に - 佐賀県
迷惑メールの踏み台に、4000通を配信 - 京都女子大
詐欺メール送信の踏み台に、2カ月経たず再発 - 大阪府立図書館
メールサーバに不正アクセス、スパムの踏み台に - 大阪府立図書館
県立高の無線LANルータ、迷惑メールに悪用される - 岡山
京都女子大のメールサーバに不正アクセス - 迷惑メールの踏み台に