メアドが不正利用、スパム送信の踏み台に - 下野新聞
下野新聞社は、メールアドレスが不正に利用され、不特定多数へ迷惑メールが送信されたことを明らかにした。
同社によれば、同社が運営するサイト「下野新聞模擬テスト」に関するメールアドレス1件が不正に利用されたもの。
2024年12月28日に不特定多数に対し、同メールアドレスより同社の意図に反する英文の迷惑メールが送信された。
同サイトにおいて顧客情報の外部流出は確認されておらず、迷惑メールの送信先に同社顧客は含まれていなかったとしている。
同社では、心当たりのないメールが届いた場合は、本文に含まれるリンクなどへアクセスせず、削除するよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/01/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
