Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メアドが不正利用、スパム送信の踏み台に - 下野新聞

下野新聞社は、メールアドレスが不正に利用され、不特定多数へ迷惑メールが送信されたことを明らかにした。

同社によれば、同社が運営するサイト「下野新聞模擬テスト」に関するメールアドレス1件が不正に利用されたもの。

2024年12月28日に不特定多数に対し、同メールアドレスより同社の意図に反する英文の迷惑メールが送信された。

同サイトにおいて顧客情報の外部流出は確認されておらず、迷惑メールの送信先に同社顧客は含まれていなかったとしている。

同社では、心当たりのないメールが届いた場合は、本文に含まれるリンクなどへアクセスせず、削除するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起