Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

エストニアでサイバー犯罪主犯格が逮捕 - 400万台規模のボットネットが停止

FBIなどによるサイバー犯罪の掃討作戦「Operation Ghost Click」で、400万台以上のボット端末で構成されるボットネットが停止した。

11月8日にエストニア国内のタルトゥにおいて、「SCR」として知られるVladimir Tsastsin容疑者をはじめ、犯行グループの主犯格6人を現地当局が拘束、1人がロシアで起訴されたもの。

米当局では、ニューヨークとシカゴのデータセンターに強制捜査を行い、100台以上のコマンド&コントロールサーバを閉鎖。容疑者の資産を凍結し、エストニアに対して容疑者の身柄の引き渡しを求める方針。

犯行グループは、複数の子会社を保有する企業「Rove Digital」をエストニア国内で運営。同社を拠点としてボットネットをコントロールし、不正広告の配信などを通じて利益を得ていた容疑が持たれている。

(Security NEXT - 2011/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

12月はマルウェアメールの割合が上昇 - ボットネット「Necurs」が活発化
「繰り返しDDoS攻撃」が増加 - 回避措置も想定、長期ダウン狙う
マルウェア亜種の減少傾向続く - 一方でスパムは増加
JPCERT/CC、都内でアナリスト向けのカンファレンスイベント
Kaspersky Labとインターポール、脅威情報共有の協定を更新
マルウェア感染メールの割合が5カ月連続で上昇 - 「Necurs」復活が影響か
5月はウェブ経由の攻撃が増加 - 新ランサム「Jaff」の拡散も
ボットネット「Avalanche」の国内感染端末が約3分の2に - 依然1万台以上が感染中
海外製ネットワークカメラの脆弱性狙うアクセス - OEM展開で1000機種以上に影響
2016年は新種ランサムが88%増 - ただし2016年4Qは7割減