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「Cisco Secure Firewall」に脆弱性 - 認証回避やRCEなど深刻な影響も

Cisco Systemsは、同社セキュリティ製品「Cisco Secure Firewall ASA」「Cisco Secure Firewall Management Center(FMC)」「Cisco Secure Firewall Threat Defense(FTD)」のセキュリティアップデートをリリースした。深刻な脆弱性を含め、多岐にわたる脆弱性を解消している。

現地時間2026年3月4日に25件のセキュリティアドバイザリを公開。これらを通じてあわせて48件の脆弱性について明らかにした。

なかでも2件のアドバイザリは、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

具体的には、「Cisco Secure Firewall Management Center(FMC)」において、起動時に生成されるシステムプロセスの不備に起因する認証回避の脆弱性「CVE-2026-20079」が明らかとなった。

同脆弱性はウェブインターフェースに存在し、細工したHTTPリクエストによって認証を回避し、root権限の取得が可能となる。

(Security NEXT - 2026/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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