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64ビット版Windowsを狙ったルーとキットが増加 - Dr.Webレポート

Doctor Web Pacificは、5月に同社製品が検知したウイルスの状況を取りまとめた。Mac OSを狙った偽セキュリティ対策ソフトや、64ビット版Windowsを狙ったルートキットの活動が目立っている。

同社のランキングによれば、5月にメールトラフィック内で検出されたウイルスの1位は全体の10.8%を占めた「Exploit.Cpllnk」。PC上で検出されたウイルスの1位は「JS.Click.218」で、46.25%と全体の半数近くに上っているという。

5月には、64ビット版Windowsを狙ったルートキットが多数確認された。なかでも「Trojan.Necurs」は32ビットおよび64ビットに対応するルートキットドライバを備え、アンチウイルスソフトの起動を妨害する機能を持つ。

また「Maxplus」の新しい亜種で、64ビットのシステム上で動作する「BackDoor.Maxplus.13」なども確認された。

(Security NEXT - 2011/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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