Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

YouTube管理者を装うスパムメールに注意

G Data Softwareによれば、送信元として動画サイト「YouTube」の管理者を装うスパムメールが発生しているという。

問題のスパムは、本文中のリンクから医薬品販売サイトへ誘導する手口。英文によるスパムにとどまっており日本語で記載されたものは発見されていない。

これまでも「Twitter」の管理者を装うケースなどが確認されている。利用経験がなくても、有名サイトを装ったメールでは、受信者が確認のためにリンクをクリックすることがあり、こうした心理につけ込んだ攻撃だとG Dataでは分析している。

さらに同社は、スパムをきっかけにアクセスしたサイトで個人輸入を行ってしまった場合も、危険があると指摘する。

法律への準拠や製品の安全性などもちろん、個人情報の盗難やスパムの増加、マルウェアへの感染、クレジットカードの不正利用といったセキュリティ上のリスクが存在しているとして、同社はスパムを利用した医薬品販売に注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2011/05/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

多数メールクライアントに送信者偽装できる「Mailsploit」が判明 - 送信ドメイン認証では防げず
10月のマルウェアメール、7カ月ぶりに減少 - 新種マルウェア5000万件割る
カスペ、コンシューマー向け製品に新版 - OS再起動時の感染を防止
マルウェア感染メールの割合が6カ月連続増加 - 「Locky」の拡散も
検索結果が危険な有名人 - CMでも歌声披露した「あの人」も
マルウェア感染メールの割合が5カ月連続で上昇 - 「Necurs」復活が影響か
「Struts 2」に対する脆弱性攻撃が発生 - 3月の攻撃と類似点も
Avast、中小企業向けセキュリティ対策製品 - AVGの技術を統合
ウォッチガード、UTMの新モデルを発表 - HTTPSトラフィックに最適化
「応答ない場合はアカウントをロック」、偽Amazonのフィッシングに注意