Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SQLインジェクション発信元は半数が中国、日本も3位に

マカフィーは、2009年第4四半期におけるセキュリティの脅威について取りまとめ、発表した。

同社によると、同四半期のスパム数は第3四半期に比べて24%減少し、スパムの平均発信数は約1355億通/日だった。ただし前年同期比では35%増で一時的な減少に過ぎないとし、予断を許さない状況だという。発信国としては米国が以前から同様トップでブラジルとインドが続いた。

またボットネットの拡大で中国が世界でトップになったという。第4四半期を見ると、米国は前期の13.1%から9.5%へ減少し2位となり、トップは12%の中国だった。3位以下はブラジル、ロシア、ドイツと続いている。

100215ma2.jpg

同四半期のSQLインジェクション攻撃は、中国からの攻撃が突出しており54.4%を占めた。24.3%で2位の米国とあわせて約8割に及ぶ。2.5%と大きく差が開いているものの、日本も3位と続いている。

100215ma1.jpg

(Security NEXT - 2010/02/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Conficker」感染原因、9割超が「脆弱なパスワード」 - オートラン感染は沈静化
2011年は前年からスパム減少するもマルウェアや標的型攻撃、ウェブ脅威は増加
約2割のMacにWindowsマルウェアが潜在 - Macマルウェアも2.7%から検知
スパム送信元は46.7%がアジアから発信 - 日本は0.29%で50位
メールに付属するマルウェアの41.1%がポリモーフィック型 - シマンテックレポート
ウイルス対策ソフト導入は9割、一方セキュリティパッチ適用は4割
ウイルス検出数が倍増、「Downad」が前月の16倍に - IPAレポート
マルウェア配布サイトが半減、1日あたり2102件を観測 - シマンテックレポート
マルウェアサイトが増加、1日平均4915件を検出 - シマンテック報告
改ざん攻撃による「MAL_HIFRM」の被害報告が急増 - トレンド月間レポート