Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SQLインジェクション発信元は半数が中国、日本も3位に

同社は、スパムを2009年に目立った脅威のひとつとし、エールフランスの飛行機事故や、マイケルジャクソンさんの訃報など、世界的に話題となったニュースへ便乗する攻撃が多かった。

2010年に開催されるサッカーワールドカップなどもフィッシングへ悪用された。インフルエンザワクチンの関連メールとして、トロイの木馬「Zeus」を送りつける攻撃も確認されている。

さらに政治目的の攻撃が増加している点に触れ、標的として従来より狙われることが多い米国以外も、ラトビアやポーランド、国連気候変動コペンハーゲン会議など攻撃対象となっていることを報告している。

またマルウェアの増加速度が加速。従来より広がっているUSBメモリ経由のウイルス感染や偽セキュリティ対策ソフトの増加を指摘した。SNSサービスも悪用されており、2009年下半期に活発だったマルウェア「Koobface」は、米国、ドイツ、デンマークのほか46カ国で発信された。

(Security NEXT - 2010/02/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウイルス届け出、前年比73.4%増 - 「Emotet」など被害も
2020年の緊急対応支援、3割強が「Emotet」 - ラック
2019年下半期は1953万件の違反投稿に対応 - LINE
2019年の不正アクセス届出は89件 - 56件で被害
半年でSNS投稿1799万件を非表示に、45%がスパム - LINE
インシデント調査の26%がランサム被害 - 詳細調査で3割強よりAPT痕跡
2018年はランサム活動が縮小 - RaaSの「GandCrab」に活発な動き
フィッシングサイトへ誘導されたユーザー、1年で2.5倍に
約3人に1人がマルウェアなどの被害を経験 - カスペまとめ
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染