Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トレンドマイクロ、スパム配信国ランキングを公表 - 5位は「Unknown」

トレンドマイクロは、3月におけるスパム配信国の状況を取りまとめた。ランキングの公表開始から初めて「Unknown」が5位に入った。

同社の調査によれば、前回5位だったブラジルが2位に上昇するなど、配信国ランキングに大きな変動が見られた。前回は圏外だった「Unknown」も5位に急浮上している。

またスパムを配信しているISPの上位10社のうち、1位と4位を米国、2位、3位、5位、7位をブラジルが占めるなど、上位を2国で独占している。一方、中国のISPはトップ10圏外となり、代わってポーランド、韓国、インド、ベトナムがランクインしたという。

スパムの傾向では、合法と違法の境界上にある「グレーマーケット」での禁制品売買のほか、航空チケットの案内や偽のニュース、世界経済危機、偽のWindowsUpdateなどを悪用して個人情報を騙し取ろうとするケースが見られた。

同社がまとめたスパム配信国のランキングは以下のとおり。

1位:米国
2位:ブラジル
3位:ロシア
4位:韓国
5位:Unknown
6位:インド
7位:コロンビア
8位:中国
9位:ポーランド
10位:スペイン

(Security NEXT - 2009/04/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

約3人に1人がマルウェアなどの被害を経験 - カスペまとめ
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
減少傾向続く新種マルウェア、1カ月あたり4000万件割り込む - 1年間で半数以下に
マルウェア亜種の減少傾向続く - マルウェアメールの割合は上昇
2017年3Qの新種マルウェア、10%増となる5760万件 - マカフィーまとめ
12月はマルウェアメールの割合が上昇 - ボットネット「Necurs」が活発化
マルウェア亜種の減少傾向続く - 一方でスパムは増加
10月のマルウェアメール、7カ月ぶりに減少 - 新種マルウェア5000万件割る
マルウェア感染メールの割合が6カ月連続増加 - 「Locky」の拡散も
検索結果が危険な有名人 - CMでも歌声披露した「あの人」も