偽マイクロソフトからのメールに注意 - 「プロダクトキーが不正コピー」と不安煽る
2017年に入り、たびたびマイクロソフトを装うフィッシング攻撃が観測されているが、2月下旬に再び同社を偽装したフィッシングメールが確認された。
今回の攻撃も従来と同様、本文では「プロダクトキーが不正コピーされている」などと不安を煽る内容。検証作業を行わないとOfficeが利用できなくなるかのようにだまし、フィッシングサイトへ誘導していた。
フィッシング対策協議会によれば、今回確認されたフィッシングサイトはすでに停止しているが、類似した攻撃へ注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2017/02/27 )
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