情報流出の可能性「きわめて低い」 - 共同通信PRワイヤーが報告
プレスリリースの配信サービスを提供している共同通信PRワイヤーは、6月に判明したパソコンのウイルス感染に関して、最終結果報告を行った。
外部からの指摘により、営業で利用するパソコン1台にウイルスが感染していることが6月9日に判明したもの。6月の時点では、同パソコン内部に保存されていた顧客や販売委託会社担当者、登録している報道関係者のメールアドレスなど個人情報が外部に流出した可能性もあるとして事態を公表していた。
その後、外部企業と共同で調査を実施。同調査において、情報流出の可能性はきわめて低いとの結論にいたったという。
(Security NEXT - 2014/09/11 )
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