Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

再委託先でランサム感染、被保険者情報が流出した可能性 - クボタ健保組合

クボタグループの関連団体であるクボタ健康保険組合は、システム開発の再委託先がサイバー攻撃を受け、被保険者に関する個人情報が外部に流出した可能性があることを明らかにした。

同団体によれば、基幹システムの開発、運用を委託している関西情報センター(KIIS)より開発業務を再委託していたヒロケイがランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受けたもの。

4月8日にランサムウェアへ感染。6月3日に攻撃活動が展開され、同社サーバ内に保存されていた大部分のデータをランサムウェアによって暗号化されたという。

6月6日の時点で関西情報センターの委託事業に関する情報が保存されたサーバについては、ランサムウェア感染の影響がないとされていたが、7月に入り関連するサーバにおいて外部よりアクセスされた痕跡が確認された。

ヒロケイより報告を受けた関西情報センターでは、同サーバに保存されていたデータの調査を実施。同組合の被保険者データが含まれていることを8月14日に確認した。

(Security NEXT - 2024/09/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

給与支払報告書を異なる自治体へ誤送付、転記ミスで - 消費者庁
イビデンのサイトで不正ページが表示 - 侵入経路や原因を調査
クラウドサーバがランサム被害、従業員情報が流出か - ホテルオークラ福岡
「国民健康保険料」未納とだます偽メール - 決済アプリで金銭詐取
「FortiClient EMS」など7件が悪用脆弱性リストに追加 - 「Adobe」「MS」関連も
保育所でUSBメモリが所在不明、拾得知らせる匿名の手紙も - 門川町
建設作業所のNASで情報流出か、設定に問題 - 佐藤工業
ネット印刷サービスの侵害、情報流出の可能性 - 入稿データも
AWS向けMCPサーバに深刻なRCE脆弱性 - 修正状況は不明
市議会議員がブログに小学校入学生名簿を掲載 - 認識不足で