Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セキュリティ機関がJavaのUD適用を呼びかけ - 64ビットのWindows環境は混在に注意

Oracleが、Javaプログラムの実行環境である「Java SE」のセキュリティアップデートを公開したことを受け、セキュリティ機関は最新版へのアップデートを呼びかけている。

今回のアップデートは、Oracleの製品群のひとつとして発表され、「JDK」「JRE」における51件の脆弱性に対応した。「同7 Update 40」「同6 Update 60」「同5.0 Update 51」「Java FX 2.2.40」などに影響があり、以前のバージョンも含まれる。

「CVSS v2」におけるスコアが、10点満点中「7.0」以上の脆弱性が24件にのぼり、12件の脆弱性は最高スコアの「10.0」と影響も大きいことから、情報処理推進機構(IPA)やJPCERTコーディネーションセンターなどは、最新版へアップデートするようアナウンスを行っている。

JPCERT/CCによれば、一部メーカー製のパソコンにはプリインストールされていることも多く、特に64bit版のWindowsを利用している場合、32bit版と64bit版の「JDK」「JRE」が混在している可能性があると指摘。双方のブラウザ環境でインストールされているバージョンを確認するよう、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/10/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

社内システムに脆弱性、調査で侵害痕跡を確認 - チューリッヒ保険
社内システムがランサム感染、個人情報流出の可能性 - ハンズHD
教職員メルアカに不正アクセス、スパムの踏み台に - 日大法学部
Adobe、セキュリティアドバイザリ7件を公開 - 6件がクリティカル
WatchGuard「Fireware OS」に深刻な脆弱性 - 緊急対応を呼びかけ
NVIDIA「NemoClaw」「OpenShell」に複数脆弱性 - アップデートを公開
Ubiquitiの「UniFi OS」などに脆弱性22件 - 21件が「クリティカル」
「ServiceNow」に複数のクリティカル脆弱性 - 修正版を公開
米当局、悪用カタログにLinux脆弱性など3件を追加
フォーム設定ミス、イベント申込者情報が閲覧可能に - 東海村社会福祉協議会