国際作戦で「LockBit」の一部関係者を逮捕 - 復号鍵など押収
関係当局は、関係者2人をウクライナとポーランドで逮捕。グループに関連する200超の暗号資産(仮想通貨)口座を凍結した。犯罪に悪用された1万4000にのぼるアカウントについても閉鎖に向けて各国連携のもと作業が進められている。
また米司法省ではグループにおいて指導的立場にあったロシア人2人を告訴。「RaaS」にアフィリエイトで参加していた5人を訴追した。指導的立場にあった2名に対しては最大1000万ドル、関係者も含めると最大1500万ドルの懸賞金を設定し、情報提供を呼びかけている。
今回の発表については、あくまではじまりに過ぎず、引き続き捜査していくことを強調。多国間で連携し、ランサムウェアに関与した開発者や管理者、参加者の証拠を引き続き収集して全容解明を図り、加害者の責任を追及していく方針を示している。
今回の捜査を通じてソースコードのほか、約1000件の復号鍵を押収した。復号するためのシステムを開発し、国際的な連携を図り、被害者と連絡を取りつつサポートを進めていく方針。FBIでは被害の報告フォームを開設し、被害者に名乗り出るよう呼びかけている。また復旧に向けた支援ツールなども用意されている。
(Security NEXT - 2024/02/21 )
ツイート
PR
関連記事
米当局、「Linuxカーネル」の脆弱性3件を悪用リストに追加
不正アクセスでサイト改ざん、内部に個人情報 - コンサル会社
理工学部教職員がフィッシング被害、不審メールが送信 - 日大
個人情報含む書類を民生委員の家族が誤廃棄 - 富津市
個人情報や非開示情報含むUSBメモリを紛失 - 医薬品医療機器総合機構
SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性 - 修正版が公開

