Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「IBM WebSphere Application Server」にRCE脆弱性 - 暫定パッチ公開

IBMは、アプリケーションサーバ「IBM WebSphere Application Server」に脆弱性が明らかになったとして、暫定パッチをリリースした。アップデートによる修正は第3四半期を予定している。

現地時間2025年6月25日にセキュリティアドバイザリを公開し、信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性「CVE-2025-36038」について明らかにしたもの。リモートより任意のコードを実行されるおそれがある

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.0」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同脆弱性は、「同9.0」「同8.5」に影響があり、同社では暫定的な修正パッチ「PH66674」をリリース。早急に対応するよう利用者に強く推奨している。

脆弱性に対処したアップデート「同9.0.5.25」「同8.5.5.28」については、2025年第3四半期にリリースする予定。

(Security NEXT - 2025/06/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
米CISA、「Adobe Commerce」「WSO2」の脆弱性悪用を警告
ウェブサーバ「nginx」の「HTTP/3」モジュールに脆弱性
「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消
「NVIDIA Infrastructure Controller」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Chrome 154」公開、108件のセキュリティ修正 - 「クリティカル」が11件