メールアカウントが乗っ取り被害、不特定多数にメール - 東浦町
愛知県東浦町は、不特定多数に対して同町のメールアドレスより意図しないメールが送信されたことを明らかにした。
同町によれば、第三者によってメールアカウントのパスワードを第三者によって入手され、大量のなりすましメールが不特定多数に対して送信されたもの。
11月10日午後に大量の送信エラーメールを受信。同月11日にはメールアドレスのドメイン管理元より、大量のメールが送信されており、不正利用された可能性を指摘するメールが届いたという。
同町では週が明けた13日にメールアドレスが不正利用されたことを認識。調査を行ったところ、同月14日11時の時点で、約500件の送信エラーメールが確認されている。
同町では同メールアドレスのパスワードを変更したうえでメールアドレスの使用を停止。警察と連携しつつ、調査を進めている。
(Security NEXT - 2023/11/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
買収予定関係者に個人情報含む用地実測図を誤送信 - 新潟県
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
証明書発行システムがランサム被害、影響など調査 - 流通経済大
ベンダー設定ミスでFW機能不全、直後ランサム被害 - アクリーティブ
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多
政府、豪主導の「防御可能なアーキテクチャ」国際ガイダンスに署名
前月の更新で「Bamboo」「Jira」など脆弱性14件を修正 - Atlassian
シークレット管理ツール「HashiCorp Vault」に複数の脆弱性
アイ・オー製NAS管理アプリに権限昇格の脆弱性
