Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、11月の月例セキュリティパッチを公開 - 複数ゼロデイ脆弱性を修正

共通脆弱性評価システム「CVSSv3」におけるベーススコアを見ると、46件については「7.0」以上と評価されている。

「9.0」以上とされる脆弱性は、「Windows Pragmatic General Multicast(PGM)」の「CVE-2023-36397」、および「Microsoft Protected Extensible Authentication Protocol(PEAP)」においてリモートでコードを実行されるおそれがある「CVE-2023-36028」の2件。ともに「9.8」と評価されている。

「Bluetooth」に明らかとなった「CVE-2023-24023」については、Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)により報告された脆弱性としてCVSS基本値は示されていない。

3件の脆弱性については悪用が確認されている。なかでも「Windows DWM Coreライブラリ」において権限の昇格が生じる「CVE-2023-36033」については情報も公開されている。

「Windows SmartScreen」においてセキュリティ機能をバイパスされる「CVE-2023-36025」、「Windows Cloud Files Mini Filterドライバ」における権限昇格の脆弱性「CVE-2023-36036」については、情報の公開は確認されていないものの、いずれもゼロデイ攻撃の標的となっている。

(Security NEXT - 2023/11/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Dellのシンクライアント向けOSに複数の深刻な脆弱性
ホスティング管理ツール「cPanel」に深刻なSQLi脆弱性
米CISA、MikroTik「RouterOS」の脆弱性悪用で注意喚起
システムがランサム被害、一部業務を停止 - インキメーカー
採用管理プラットフォームに不正アクセス - きちりHD子会社
従業員が帰宅中に個人情報含むPCを紛失 - 東京ガスグループ会社
学生の個人情報含むバックアップHDDが所在不明 - 秋田高専
「Citrix Workspace app for Windows」に2件の脆弱性
Cisco、9月16日にセキュリティアドバイザリを公開予定
Check PointのVPN機能に深刻なRCE脆弱性 - ライブパッチや更新を提供