Adobe、「Adobe Commerce」など3製品にアップデート
Adobeは、「Adobe Commerce」など3製品に対してセキュリティアップデートをリリースした。「クリティカル」とされる脆弱性も複数修正している。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせ、3製品に向けてアップデートをリリースしたもの。脆弱性の悪用などはいずれも確認されていない。
「Adobe Commerce」では、同社において重要度の評価が3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性7件や、次に高い「重要(Important)」とされる3件に対処した。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを見ると、今回修正された脆弱性のなかでは、権限昇格の脆弱性「CVE-2023-38218」「CVE-2023-38219」が比較的高く、それぞれ「8.8」「8.4」と評価されている。「CVE-2023-38221」「CVE-2023-38249」「CVE-2023-38250」がいずれも「8.0」で続いた。
また「Adobe Photoshop」においても、重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性「CVE-2023-26370」を修正。さらに「Adobe Bridge」では、重要度が「重要(Important)」とされる脆弱性2件を修正した。
同社では、これら製品に向けてアップデートを用意。適用優先度は、いずれも3段階中もっとも低い「3」とレーティングしており、任意のタイミングで更新するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/10/11 )
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