休眠預金の一部印鑑票が所在不明に - みなと銀
みなと銀行は、土山支店において顧客情報を含む印鑑票が所在不明となっていることを明らかにした。
同行によれば、旧みどり銀行の休眠預金に関する印鑑票を紛失したもの。対象は、1983年3月から1999年3月に休眠預金として管理した定期預金、定期積金、通知預金の個人口座34件。
さらに1999年3月21日時点で休眠預金として管理していた当座預金の個人口座202件、法人口座32件なども含まれる。印鑑票には氏名や法人名、住所、電話番号、生年月日、口座番号などが記載されていた。
同行では、調査の結果、外部へ持ち出された形跡は確認されなかったとし、文書整理の際に誤って廃棄した可能性が高いと結論付けている。外部からの不審な問い合わせや、情報の不正利用などは確認されていない。
(Security NEXT - 2023/03/20 )
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