Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

教員アカウントに不正アクセス、迷惑メールの踏み台に - 創価大

創価大学は、教員のメールアカウント1件が不正アクセスを受け、迷惑メールを送信するための踏み台として悪用されたことを明らかにした。

同大によれば、11月1日に教員より大量の迷惑メールを受信したとの報告があり調査したところ、前日10月31日16時ごろに同教員のメールアカウントが不正アクセスを受け、11月1日2時前にかけて795件の迷惑メールが不特定多数へ送信されていたことが判明した。

送信先のメールアドレスは、過去にやり取りした経緯などないものだったという。送信された迷惑メールのうち受信者に到達したのは11件で、それ以外はメールシステムによりブロックされ、送信不可を通知するエラーメールが返信されていた。

「SMTP認証」において不正ログインが行われたものと見られるが、攻撃手法や経路についてはわかっていない。個人情報の流出は、11月25日の時点で確認されていないとしている。

同大では同教員のパスワードを変更し、多要素認証を設定。迷惑メールの受信者には、メールを通じて謝罪している。

(Security NEXT - 2022/11/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 悪用も確認
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも
「MOVEit WAF」に検知回避の深刻な脆弱性 - 早急な対策を
「Chrome」最新版で脆弱性429件を修正 - クリティカルは22件
「OpenStack Mistral」に脆弱性 - API認証ユーザーがコード実行可能
個人情報含む教員マニュアルを一時紛失、空港トイレで - 大阪府
許可のもと持ち帰った全校児童名簿が所在不明に - 東かがわ市
ECサイトの複数ページで改ざん被害、外部サイトへ誘導 - 健康器具販売サイト
ランサム攻撃で情報流出、詳細は調査中 - 中央紙器工業
「Chrome 149」がリリース - セキュリティ情報は近日公開