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Google、「Chrome」脆弱性6件を解消 - 「MS Edge」もアップデート

Googleは、現地時間10月11日に「Windows」「macOS」「Linux」向けにブラウザの最新版となる「Chrome 106.0.5249.119」をリリースした。「Microsoft Edge」も更新版が提供されている。

今回のアップデートでは、6件の脆弱性を解消した。重要度がもっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていない。

今回修正された脆弱性は、6件いずれも重要度が2番目に高い「高(High)」とレーティングされており、「CVE-2022-3445」をはじめ「Use After Free」の脆弱性3件を修正した。

さらに「WebSQL」におけるヒープバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2022-3446」のほか、「カスタムTab」における実装の不備などに対処している。

また「Chromium 106.0.5249.119」のリリースにともない、マイクロソフトでは現地時間同月14日に同バージョンをベースとしたブラウザの最新版「Microsoft Edge 106.0.1370.47」をリリースした。

今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。ただし、パーミッションAPIにおける「Use After Free」の脆弱性「CVE-2022-3448」の修正に関しては「Chrome」でのみ実施されており、「Microsoft Edge 106.0.1370.47」には含まれていない。

CVE-2022-3445
CVE-2022-3446
CVE-2022-3447
CVE-2022-3448
CVE-2022-3449
CVE-2022-3450

お詫びと訂正:本記事初出時において「Chrome」の記載に誤りがありました。ご迷惑をおかけした読者、関係者のみなさまにお詫びし、訂正いたします。

 

(Security NEXT - 2022/10/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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