茨城県産業技術イノベーションセンターでサイト改ざん - 不審な英文
茨城県は、産業技術イノベーションセンターのウェブサイトが不正アクセスを受け、改ざんされたことを明らかにした。原因や影響について調べている。
同県によれば、9月9日8時半ごろ、同センターウェブサイトのトップページにある新着情報の部分が改ざんされていることに職員が気がついたという。
普段は同部分について職員が更新を行っているが、第三者によって英文が書き込まれていた。
同センターでは同日、ウェブサイトを閲覧できないようサーバを停止。情報流出や閲覧者への影響なども含め、外部事業者が改ざんされた原因について調査を行っている。
同サイトに関しては、原因調査を終え、安全を確認してから再開する方針。復旧時期は未定となっている。
(Security NEXT - 2022/09/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
除草工事委託先への安全講習会案内メールで誤送信 - 茨城県
ITインフラ監視ツール「Pandora FMS」に脆弱性 - アップデートで修正
「Active! mail 6」に「XSS」や「CSRF」脆弱性 - 修正版へ更新を
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
ランサム被害でデータ暗号化、原因など調査 - 新興プラスチックス
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット