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「Emotet」相談、前月の約7倍に - 自然な日本語と具体的な指示で信用させる文面も

情報処理推進機構(IPA)は、マルウェア「Emotet」の相談が急増しているとして、あらためて注意喚起を行った。自然な日本語とありがちな内容で受信者をだますあらたな文面のメールも確認されている。

同機構によれば、情報セキュリティ安心相談窓口に対する相談が急増しており、3月1日から8日までの8日間で323件にのぼった。前月2月1日から8日までの相談件数と比較すると約7倍にあたるという。

さらに3月4日からは請求書に見せかけた日本語のメールが出回っている。メールには悪意のあるマクロを含んだExcelファイルが添付されていた。

返金にあたり「手数料の反映」「発行日の記載」「社名の修正」など請求書において3点の修正が必要であるなどと、具体的な指示を自然な日本語で記載。だまされてファイルを開き、誤ってマクロの実行を許可してしまうと「Emotet」に感染するおそれがある。

同機構では、「Emotet」に対してあらためて警戒し、対策や対処などを講じるよう注意を喚起した。

「Emotet」の感染が疑われる場合などは、JPCERTコーディネーションセンターより感染状況をチェックできる無償プログラム「EmoCheck」が公開されている

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3月4日ごろより出回っている「Emotet」メールの文面(画像:IPA)

(Security NEXT - 2022/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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