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トレンドがLog4Shell無料診断ツール - エンドポイントとウェブアプリに対応

一方ウェブアプリケーション用ツールでは、対象となるウェブアプリケーションのサービスに対して、指定したフィールドに脆弱性のトリガーを含むメッセージを挿入して送信することが可能。

受信データによりLDAPサーバへのアクセストリガーとして成功したか確認し、脆弱性の有無の判定する。

URLを指定することができるため、「HTTP」「HTTPS」にくわえてポート番号を指定することも可能。

なお検証にあたっては、対象となるサイトやIPアドレスをテストする権限、許可を得ている場合にのみ利用が限定されるため注意が必要。

(Security NEXT - 2021/12/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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