Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Acclaim Systems製畜産管理ソフトの脆弱性悪用に注意喚起 - 米政府

Acclaim Systemsが提供する畜産管理ソフト「USAHERDS」の脆弱性について、米政府が注意を呼びかけている。

「USAHERDS」は、家畜の追跡管理などに活用されているソフトウェア。同製品では認証情報がハードコードされている脆弱性「CVE-2021-44207」が存在。何らかの方法で「MachineKey」を入手することにより、リモートからコードを実行することが可能となる。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」による共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.1」、重要度は4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングされている。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間12月23日、同脆弱性を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ追加。行政機関へ指定期間内に対策を講じるよう促すとともに、広く悪用されるおそれがあるとして注意を呼びかけた。

同脆弱性に関しては、中国政府より支援を受けていると見られる攻撃グループ「APT41」が、2021年5月から2022年2月にかけて米州政府のコンピュータネットワークを標的に展開した攻撃で悪用された。

(Security NEXT - 2024/12/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

業務用携帯電話を紛失、虚偽報告の職員を処分 - 長浜市
校外学習先で生徒の個人情報含む書類を紛失 - 大阪府立高
システム侵害による情報流出が判明、詳細を調査 - 村田製作所
水道スマートメーターの利用者情報が流出した可能性 - 都水道局
先週注目された記事(2026年3月1日〜2026年3月7日)
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を複数修正
予約管理システムから顧客にフィッシングメッセージ - 福岡のホテル
個人情報含む検体、検査機関への送付時に紛失 - 高知県
農協協会のインスタアカウントが乗っ取り被害
集積所へ時間外投棄されたゴミから患者情報 - 厚木市立病院