国家関与の攻撃グループ、早期より「VMware Horizon」「UAG」の「Log4Shell」を標的に
国家より支援を受けていると見られる高度な技術を持った複数の攻撃グループが、「VMware Horizon」や「VMware UAG」に内在した脆弱性「Log4Shell」を標的とする攻撃を展開しているとし、あらためて米政府が注意喚起を行った。
かなり早い時期から攻撃が展開されていることが判明しており、VMwareによるアップデートの公開後、すぐに適用して脆弱性を修正したり、回避策を講じていなかった場合は、侵害されていることを前提に対処するよう利用者に求めている。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)や、米沿岸警備隊サイバー軍(CGCYBER)が共同でアドバイザリをリリースし、「VMware Horizon」や「VMware Unified Access Gateway(UAG)」の利用者に対して警鐘を鳴らしたもの。
2021年12月に深刻な脆弱性「Log4Shell(CVE-2021-44228)」が明らかとなったが、かなり早い時期から同脆弱性を修正するパッチが適用されていない「VMware Horizon」「VMware UAG」を標的とした攻撃が展開されているという。VMwareでも、現地時間12月10日には脆弱性を悪用する試みを確認したことを明らかにしている。
CISAでは、4月から5月にかけて対処した事例も含め、実際に生じた2件のインシデント被害をもとに、対応の過程でネットワークより得られたマルウェアのサンプルについて分析し、攻撃の戦術、手法などを説明している。
(Security NEXT - 2022/06/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「郵便局アプリ」で個人情報流出 - 緊急メンテを実施
グッズ作成サービス、クレカ情報含む個人情報流出の可能性
Cisco、10月7日に複数製品のセキュリティアドバイザリを公開予定
NVIDIA製GPU関連ソフトに脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache WSS4J」に認証回避など7件の脆弱性 - 修正版が公開
Apple製品やCiscoのSD-WAN管理製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 更新や侵害調査を
2支店で顧客情報記載の書類が所在不明 - 青森みちのく銀
「代金後払いサービス」で侵害、サービスを停止 - ヤマト運輸
チケット販売「イープラス」、払戻し申請した顧客顧客の個人情報が流出

