2022年はランサム攻撃が前年比21%減 - 後半で増加傾向も
2022年におけるランサムウェア攻撃の試行回数は、前年から約2割減になったという。しかし年初からの減少傾向も、第4四半期にはふたたび増加に転じており引き続き注意が必要だ。
SonicWallが、2022年にグローバルで同社センサーにて検知した脅威の動向について取りまとめたもの。
同社によると2022年に同社センサーで検知したマルウェア攻撃は約55億件。前年から2%増加した。米国がもっとも多く、前年比9%減となる約26億8000万件。3月をピークに減少傾向がみられた。イギリスが続いて4億3300万件。前年から13%減となった。3番目に多かったのは前年から31%増となったインドで3億3500万件だった。
日本における検知数は前年から2%増。約1400万件でグローバルでは32番目にあたる。国内に配置された機器における検知率は平均13%だったが、3月には一時30%を超えるなど、攻撃の増加が観測されている。
機器における検知率が高い国を見ると、ベトナム、スリランカ、スロベニア、フィリピンなどが上位に入っており、25%から30%にのぼっている。マルウェアに用いられたファイル名を見ると、「purchase order.exe」「soa.exe」「invoice.exe」など請求関連に見せかけたものが目立った。
(Security NEXT - 2023/03/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
子ども向けプログラミング講座の案内メールで誤送信 - 藤沢市
講座受講者一覧表を紛失、メモから発覚 - 厚木市
サーバでランサム被害を確認、影響など調査 - 八王子中高校
従業員が顧客クレカをスキミング - サムギョプサル店
契約照会システムで利用者の個人情報が閲覧可能に - 生保協会
「OpenAM」に深刻な脆弱性 - アップデートを公開
「SolarWinds WHD」に複数脆弱性 - SAML認証回避のおそれも
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティリリースを公開
「TrendAI Vision One」に深刻な脆弱性 - 2025年に修正済み
「Ruby on Rails」に深刻な脆弱性「KindaRails2Shell」

