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医師の私物PCから個人情報流出の可能性 - 新潟県立精神医療センター

同センターでは、研究目的などで使用する医師個人の端末をネットワークへ接続することを許可しているが、今回異常が確認された端末については、セキュリティ対策ソフトが導入されていたものの、「セキュリティ対策のレベルが低いものだった(同センター)」という。

一方、同センターの基準において具体的なセキュリティ対策ソフトなどを指定しているわけではなく曖昧な点もあったとしており、見直しを実施した。再発防止に向けて職員に対する教育やシステムにおけるセキュリティ対策の強化、医局におけるパソコンの増設などを行うとしている。

流出した可能性がある情報に同センターに関する患者情報は含まれていないが、勤務する医師に関わる問題のため、個人情報が流出した可能性がある関係者に対して謝罪を行う方針。また今回の事態を受けて新潟県に事態を報告したほか、警察へ被害を相談している。

(Security NEXT - 2021/10/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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