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2020年のフィッシング、3分の2が「HTTPS」対応 - 12月には半数超に

通信を暗号化する「HTTPS」に対応したフィッシングサイトが増加している。ウェブルートの調査では、2020年12月に半数超を超えたという。

同社がパートナーやユーザーなど、ワールドワイドで稼働する同社センサーを通じて取得した情報を分析し、結果を取りまとめたもの。2020年に同社が観測したフィッシング攻撃の約32%がウェブサイトとブラウザ間で通信を暗号化する「HTTPS」に対応していた。

さらに同年12月には、フィッシングサイトにおいて「HTTPS」を使用する割合が54%と、半数を超えるまで上昇したという。

なりすますブランドの業種によっても偏りが見られる。もっとも割合が高い「暗号資産取引所」のフィッシングでは約70%が「HTTPS」へ対応。「インターネットサービスプロバイダ(約65%)」「ゲーム(約62%)」も多い。続く「小売」についても5割を超えている。

「支払サービス」「ウェブメール」「金融機関」「ヘルスケア」などのブランドを悪用するフィッシングも、4割以上が「HTTPS」へ対応していた。

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フィッシング攻撃における「HTTPS」の利用状況をなりすまされたブランドの業種ごとにまとめたグラフ。暗号資産取引所では7割にのぼる(グラフ:ウェブルート)

(Security NEXT - 2021/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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