FBI、「FortiOS」脆弱性について再度注意喚起 - 5月以降も被害が
被害は幅広いセクターに及んでおり、FBIは特定セクターを標的としたものではなく、未修正となっている脆弱性が標的となっていると指摘。最新の「IoC(Indicators of Compromise)」情報を提供するとともに、あらためて警鐘を鳴らした。
「FortiOS」の脆弱性に関しては、ランサムウェア「Cring」が悪用し、産業制御システムで障害が発生したケースについてKasperskyが報告している。国内においてもランサムウェアの感染被害にあった企業においても、脆弱性が悪用されたとの報告がある。
過去には脆弱なホストの情報や、ユーザー名や平文のパスワードなどが出回るケースも確認されている。脆弱性を修正した場合も、修正以前に認証情報が窃取されていた場合は、以降も侵害が続くおそれもあり、侵害状況の調査やパスワードの変更など、別途対策が必要となる場合があり注意が必要だ。
(Security NEXT - 2021/05/31 )
ツイート
PR
関連記事
Fortinetのサンドボックス製品に深刻なRCE脆弱性 - 修正版へ更新を
Apple、「iOS 26.5」「iPadOS 26.5」で多数脆弱性を修正 - 旧端末向け更新も
「FortiAuthenticator」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコード実行のおそれ
Mozilla、「Firefox 150.0.3」を公開 - 脆弱性5件を修正
MS、5月の月例セキュリティ更新をリリース - 脆弱性118件に対応
ワンコインチケットの申込フォームで設定ミス - 佐賀バスケチーム
投票所で作成した衆院選投票録が所在不明 - 横浜市鶴見区
ランサム攻撃でシステム障害、一部業務に影響 - 医薬品卸
JetBrains「TeamCity」にAPI露出の脆弱性 - ゲストも悪用可能
3月はフィッシング報告数が約2倍 - 悪用URLは4倍超

