2月はクレカ会社のフィッシングサイトが1.3倍に - BBSSレポート
BBソフトサービスは、同社サービスで2月に検知したフィッシング詐欺サイトの動向を取りまとめた。クレジットカード会社を装うフィッシングサイトの増加を観測したという。
同社によると、2月に検知したクレジットカード会社をかたるフィッシングサイトは453件。2020年10月以降、300件を超える水準で推移しており、12月に534件とピークを迎え、1月は350件と300件台に戻ったが、再び約1.3倍へと大きく増加している。
同月にフィッシングサイトで悪用されたブランドでは、「楽天」が最多。前回トップだった「Amazon」は2番目に多く、「三井住友カード」「三菱UFJニコス」と続いた。悪用された上位10ブランドのうちクレジットカード会社が6割を占めるという。
また同月は、家庭用ゲーム機器のほか、プロ野球や甲子園開幕などに便乗したと見られる野球グッズでアピールする詐欺サイトが確認された。詐欺サイトでは、購入しても粗悪な商品が届いたり、金銭やクレジットカード番号など個人情報が詐取されるおそれもある。
BBSSは、偽販売サイトがイベントや季節にあわせて取り扱う商品を変化させていると指摘。4月以降も新生活用品、母の日、子どもの日、キャンプ用品などで誘引するサイトが発生する可能性が高いとして注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2021/04/01 )
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