Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セキュ産業創出する人材育成目指した「SecHack365」 - 受講生募集が開始

情報通信研究機構(NICT)は、4月1日より2021年度の人材育成プログラム「SecHack365」の受講生を募集開始する。

同プログラムは、25歳以下の学生や社会人を対象としたセキュリティ人材の育成プログラム。2017年度より実施している。

現場で活躍する研究者や技術者の支援を受けつつ、セキュリティ関連技術の研究、開発、実験、発表を1年間継続する長期ハッカソンで、同プログラムを通じて研究者や起業家など、セキュリティ産業の創出を担う人材「セキュリティイノベーター」の育成を目指している。

受講生の特性にあわせ、5種類のコースを用意。オンラインによる開催を基本としつつ、社会情勢によっては合宿形式の集合イベントなども検討する。

募集期間は、4月1日から4月15日17時まで。募集要項や申込方法など詳細は同プログラムのウェブサイトから。

(Security NEXT - 2021/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ネット偽情報対策の取り組みに関する意見を募集 - 総務省
SecHack365の成果発表会を3月に開催 - ワークショップなども
次年度開催に向けて「SecHack365」がオンライン説明会
アジア版セキュキャン「GCC 2024」、2024年2月にタイで開催
「CYNEXアライアンス」が発足、 産官学とデータの共同分析や人材育成を推進
メタバース内に「警視庁サイバーセキュリティセンター」を開設
「CODE BLUE 2023」のタイムテーブル - 脆弱性関連の講演充実
「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」を公表 - 総務省
「CODE BLUE」、運営をサポートする学生スタッフを募集
若年層向け人材育成プログラム「SecHack365」、2023年度の受講生を募集開始