若年層向け人材育成ハッカソン「SecHack365」、参加者募集を開始
情報通信研究機構(NICT)は、ハッカソンによる若年層向け人材育成プログラム「2025年度 SecHack365」の参加者募集を開始する。
同プログラムは、25歳以下を対象としており、サイバーセキュリティ関連の作品を作り上げる約1年の長期ハッカソンを通じて、あらたな産業を創出できるセキュリティ技術者や研究者を育成する試み。
研究開発の指導にあたっては、アプローチの異なる5コースを用意。業界で活躍する技術者や研究者がトレーナーとなり、参加者同士でコミュニケーションを取りつつ、オンラインやオフラインのイベントなどの交流を通じてセキュリティの課題解決に向けた研究開発に取り組む。
募集人数は40人程度。審査を経て合否を決定する。受講や指導の費用は無料。学生や収入がない場合は交通費や宿泊費などの実費も支援する。
応募期間は、2025年4月22日から5月13日正午まで。詳細は同イベントのウェブサイトから。
(Security NEXT - 2025/04/21 )
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