Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシングサイト、「偽Microsoft」が最多 - 「偽楽天」は3Qに急増

またグローバルの調査だが、「楽天」のフィッシングURLが6452件でブランドとしては6番目に多かった。2020年前半は、四半期あたり500件前後だったが第3四半期に急増して3272件に拡大。第4四半期も2000件以上が観測された。

新型コロナウイルス感染症の影響による「巣ごもり消費」の拡大から、オンラインショッピングの利用が増えており、その影響でeコマースを装った攻撃も増加したものと見られる。

サービス別に見ると、「クラウド」が33%でもっとも多く、「金融サービス」が29%で続き、「eコマース、物流」が16%、「ソーシャルメディア」が13%だった。

2020年にフィッシングURLの件数が多かった上位20ブランドは以下のとおり。

1位:Microsoft
2位:Facebook
3位:PayPal
4位:Chase
5位:eBay
6位:楽天
7位:Netflix
8位:Amazon
9位:WhatsApp
10位:DHL
11位:Credit Agricole
12位:Wells Fargo
13位:Adobe
14位:Bank of America
15位:Google
16位:Comcast
17位:Apple
18位:La Banque Postale
19位:LinkedIn
20位:Dropbox

(Security NEXT - 2021/02/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2021年2Qのインシデントは減少 - スキャン行為は増加
「Apple」かたるフィッシングサイト、前月比約5.4倍に
6月はフィッシングサイトが増加、過去2番目の件数に - 報告数は減少
4人に3人が企業からのSMSを警戒 - スミッシング被害経験は4.9%
2020年のフィッシング、3分の2が「HTTPS」対応 - 12月には半数超に
「Amazonプライムデー」の便乗攻撃に警戒を - わずか1カ月で関連ドメイン2300件が新規登録
4月は暗号資産狙うフィッシングサイトが増加
フィッシングで悪用されたブランド数が過去最多
フィッシング報告数が過去最多 - 上位5ブランドで8割超
2021年1Qの標的型攻撃メール報告は13件 - 「Emotet」関連報告は収束へ