最新脅威やコロナ時代のセキュ課題など50以上のセッション - パロアルトがカンファレンスイベント
パロアルトネットワークスは、オンラインにて視聴できるカンファレンスイベント「PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL 〜 Delivering Next-Gen Cybersecurity, Today」を開催している。まもなく基調講演が開始となる予定だ。
同イベントでは、「デジタルトランスフォーメーション」「Society 5.0」「働き方改革」といった社会情勢から、脅威の動向まで幅広いテーマを取り上げ、セキュリティにおける課題や対策について専門家が解説するオンラインのカンファレンスイベント。
10月1日よりスタートしており、会期中に50以上のセッションが公開される予定。10月27日からは基調講演が開始となり、Palo Alto Networksの創業者で、最高技術責任者を務めるNir Zuk氏が登壇し、今後のサイバーセキュリティにおける進化の方向性について語る。さらに、クラウドやエンタープライズのIoTセキュリティ、ファイアウォールによる機械学習の活用などをテーマとした基調講演が予定されている。
さらに前職の日本マイクロソフトでテクノロジーセンターにおけるセンター長を務め、現在は圓窓の代表取締役である澤円氏が登壇。「COVID-19時代を乗り切るマインドセット」と題し、「Withコロナ時代」に求められる「スキル」や「マインドセット」について語る。
そのほか、セキュリティ侵害の動向や、マネージドセキュリティサービスによる侵害対応事例、DNSを悪用する攻撃への対処、ゼロトラストの神話と現実、SOCアナリストによる「SOAR」の解説など、バラエティ豊かなセッションを予定している。
イベントの会期は、10月1日より12月27日までで、同イベントでは、登録することにより会期中は各セッションを視聴できる。開催予定のセッション、登録など詳細については同イベントのページから。
(Security NEXT PR - 2020/10/26 )
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