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【不正チャージ問題】金融機関口座の取引履歴、「合算」表示に注意を

金融機関の口座から第三者のウォレットサービスへ不正にチャージが行われ、金銭が引き出された問題。金融機関の利用者としても意図せぬ取り引きが生じていないか口座の取引履歴を確認する必要があるが、長期間にわたり記帳していない場合は注意が必要だ。

今回の不正チャージ問題では、ウォレットサービスを利用していないにも関わらず、金融機関の口座から突然金銭が引き出されるといった被害が相次いだ。

被害が判明したウォレットサービスや金融機関では、連携して不正な取り引きが行われていないか確認を進めているが、犯人がどのように被害者の金融機関の口座情報を特定し、連携させたか明らかになっていない。全容解明まで時間がかかりそうだ。

関係各社の多くが、被害を補償する方針を固めているが、被害の特定に時間がかかっており、迅速な対応には被害者の申し出によるところも大きい。金融機関の利用者としては、口座において身に覚えのない取り引きが行われていないか、あらためて取引履歴に目を通しておくと安心だろう。

そうなると重要となるのが記帳内容の確認だが、長期間記帳していない場合、通帳で個別の取引履歴を確認できなくなるケースがあることはご存知だろうか。

金融機関によって異なるが、明細を通帳へ記帳する際、一定の期間や件数を超えた場合、複数の取り引きが合算されて記入されてしまうためだ。オンラインバンキングに関しても、閲覧可能な件数が制限されている場合がある。

(Security NEXT - 2020/09/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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