Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報を別業者へ誤通知、システム障害影響で - 九電

九州電力は、送電する際の費用を計算する「託送料金計算システム」において、障害対応時のミスにより、一部顧客の個人情報を誤って関係ない事業者へ提供していたことを明らかにした。

同社では、2019年末から2020年はじめにかけて、「託送料金計算システム」を変更したが、顧客に対して請求書を送付する際の遅延や小売電気事業者に対する誤請求といった障害が1月に発生。復旧対応作業を進めてきたが、調査の過程で情報流出が判明した。

関連システム間において契約データの齟齬が見つかり確認したところ、連携されなかった一部データを手作業で登録処理した際にミスがあり、一部顧客データを本来提供しない切替前の小売電気事業者へ誤って通知していたことが判明した。

同社では詳細について確認を行っているが、個人情報は約400件にのぼると見られ、発電者名、住所、供給地点特定番号、契約電力、30分電力量などの情報が含まれる。

(Security NEXT - 2020/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ベイシア通販サイトで個人情報が流出 - ECサービスの不正アクセスで
イベント来場者管理サービス、大量アクセスで個人情報を誤表示
JVCケンウッドの欧州グループ会社にサイバー攻撃 - メール障害から判明
ニップン、同時多発的に暗号化被害 - バックアップも
開室状況の案内メールで誤送信 - 専修大
廃棄PCの紛失を公表、個人情報含む可能性 - 岩手の障害者支援施設
不正アクセスで一部個人情報が海外に流出 - 福祉用具レンタル会社
総務省のシステム情報が富士通から流出 - 過去ログ調査で判明
ASPに対する不正アクセスの調査結果を公表 - トレードワークス
予約サイト「EPARK」で別会員情報を誤表示 - キャッシュ処理で不具合