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2020年1Q、前四半期からインシデント増加 - 「サイト改ざん」は減少

インシデントの内訳を見ると、「フィッシングサイト」が3839件で前四半期の3700件を上回った。1月は1121件、2月は1188件、3月は1530件と後半にかけて増加した。

2019年の前半は1000件以下で推移していたが、同年7月以降は毎月1000件を超える状態が続いている。

「マルウェアサイト」も、前四半期の205件から250件に増加。また「DoS、DDoS」攻撃が21件で、前四半期の6件から増加した。特に2月に集中しており、18件にのぼったという。

一方、「ウェブサイト改ざん」は192件で前四半期の292件を下回った。「スキャン」についても713件で、前四半期の744件から減少している。

制御システム関連は、前四半期に引き続き報告がなかった。これらに分類されない「その他」のインシデントは492件だった。

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インシデントのカテゴリごとの内訳(表:JPCERT/CC)

(Security NEXT - 2020/04/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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