公共工事入札資格審査の申請書を紛失 - 岡山県
岡山県は、公共工事の入札参加資格審査に関する申請書が所在不明になっていることを明らかにした。
同県によれば、経営事項審査および県工事入札参加資格審査に関する申請書24業者分の所在がわからなくなっているもの。申請書には、技術者の氏名や生年月日などの個人情報や企業情報が記載されていた。
10月31日に備中県民局で申請書を受け付けた後、11月28日に業者から結果通知が届いていないと問い合わせがあり、確認したところ紛失が判明した。
同県では申請者に対して事情を説明して謝罪。審査は終了していることから、申請書の副本のコピーを申請者より受領して、必要な処理を行ったとしている。
(Security NEXT - 2019/12/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
入札情報公開時に誤って個人情報を公開 - 新潟県
不用品回収業者土地に個人情報、元請5社を指名停止 - 福岡市
入札情報サービスで個人情報を誤掲載 - 新潟県
入札業者宛通知メールに送信先メアドを誤記載 - 佐賀県
入札情報の公開データに個人情報、のべ1.6万人分 - 新潟県
県サイトの公開入札情報に個人情報 - 新潟県
防衛装備関連情報が流出か - 三菱電の再精査で判明
再エネの入札情報が漏洩 - システムに脆弱性
メール送信ミス、競争入札申請業者のメアドが流出 - 水資源機構
公開PDF資料に個人情報入り表計算ファイル - 資エネ庁