オークション入札で不備、個人情報流出の可能性 - 岐阜スゥープス
プロバスケットボールクラブの岐阜スゥープスが実施したユニフォームのオークションにおいて、フォームの設定ミスにより、入札者の個人情報が流出した可能性があることがわかった。
同クラブを運営する岐阜バスケットボールによれば、6月1日20時より実施した「2022-23SEASON 選手着用ユニフォームオークション」において、入札に利用したGoogleフォームにおいて設定ミスがあったという。
入札者が他入札者に関する個人情報を最大20分間にわたり閲覧できる状態となった。入札者9人に関する氏名、住所、電話番号が保存されていたが、各項目は紐付いた形では閲覧できる状態になく、それぞれ個別に閲覧できる状態だったとしている。
同社では対象となる入札者に対し、経緯の説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2023/06/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国勢調査書類、未回答世帯の訪問時に紛失か - 大野城市
第三者がサーバより情報を窃取、データ暗号化は確認されず - プラ製品メーカー
患者に私的SMS、市立病院医師を懲戒処分 - 三浦市
WatchGuardのVPNクライアントに脆弱性 - Windows版に影響
Drupal向け「OAuth」サーバモジュールに認可バイパスの脆弱性
Samsung製端末、ゼロデイ攻撃の標的に - 商用レベルスパイウェアを悪用か
バッファロー製ルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に脆弱性 - ファームウェアの更新を
「GNU Libmicrohttpd」に複数脆弱性 - 実験的コンポーネントに起因
JetBrains「YouTrack」に複数の脆弱性 - トークン漏洩のおそれも
「Androidアプリセキュアコーディングガイド」英語版を公開 - JSSEC
