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入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市

名古屋市は、入札準備段階の機密情報が含まれるデータを別事業者にメールで誤送信したことを明らかにした。

同市によれば、4月9日に博物館学芸課より見積書の提出を依頼するメールを事業者へ送信した際、誤って別事業者の見積金額や関連事業者名が記載されたデータを添付するミスがあったという。

送信後に担当者が気づき、誤送信先にメールを削除するよう依頼した。また、情報が漏洩した企業に謝罪した。

同市では、今後実施する入札において公平性を確保するため、仕様の見直しを行うとしている。

(Security NEXT - 2025/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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