Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市

名古屋市は、入札準備段階の機密情報が含まれるデータを別事業者にメールで誤送信したことを明らかにした。

同市によれば、4月9日に博物館学芸課より見積書の提出を依頼するメールを事業者へ送信した際、誤って別事業者の見積金額や関連事業者名が記載されたデータを添付するミスがあったという。

送信後に担当者が気づき、誤送信先にメールを削除するよう依頼した。また、情報が漏洩した企業に謝罪した。

同市では、今後実施する入札において公平性を確保するため、仕様の見直しを行うとしている。

(Security NEXT - 2025/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市